ちょっとステキにエコライフ
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Theme 『electric household appliances』

 家庭で消費するエネルギーは、今も増加し続けています。地球温暖化の進行を背景に、省エネの推進が非常に重要な課題の一つとなっています。

省エネを進めるために

 普及率が高くエネルギー使用の多い家電製品等に対して、エネルギー効率を高めるよう、省エネ法で効率の基準値が定められています。最近では製造メーカーの技術が進み、基準値をクリアしたエネルギー効率の良い省エネ家電が多く販売されるようになりました。

 電気製品をはじめさまざまな機器は、使い勝手や機能性とともに、
エネルギー効率が良くなっています。エアコンや冷蔵庫は消費電力の低減、テレビやVTRはこれに加えリモコンに使われる待機時消費電力の削減へ。このため一般的に、新しく発売された機器ほど、消費電力量が少なく、省エネ性能が良くなっています。

 
賢く選んで、賢く使うこと、ひとつひとつの積み重ねが大きな省エネ効果を生みだします。家電製品を買い換える際には省エネ効率の良い製品を選び、さらに上手な省エネ行動を心がけましょう!

家電製品の省エネ対策
トップランナー方式
「家電機器等のエネルギー消費効率(省エネ性能)を、現在商品化されている製品のうち最も優れた機器(トップランナー)以上にする」というものです。

省エネラベリング制度
家電製品が省エネ法の省エネ基準を達成しているかどうかをラベルに表示する制度です。通常の色はオレンジで、省エネ基準を達成した製品には緑色のマークが表示されます。また、その達成率(%)をラベルに表示するもので、製品を選ぶ際の省エネ性能の比較などに役立ちます。


参考:省エネルギーセンター「省エネ家電のすすめ」
 
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